MTF Stochastic Smoothedは、MTF-ストキャスティクスの波形を滑らかに描画できるインジケーターです。
マルチタイムフレーム時のカクカクしたラインを視覚的に平滑化することが可能です。
上図には、同じパラメータのMTFストキャスティクスを表示しています。Smooth_Slope表示を選択することにより、階段状に描画されるストキャスティクスが滑らかになります。
ストキャスティクスの時間足を設定します。Current を選択すると、通常のストキャスティクスが描画されます。
K_Period / D_Period /SD_Period
ストキャスティクスの各計算期間を設定します。基本的に、チャートに描画されるストキャスティクスは%Dと%SDのスローストキャスティクスです。
Smooth_Slope
MTF時のストキャスティクスを滑らかに描画するかを設定します。
true ... 滑らかに描画します。
15分足のチャートに1時間足のストキャスティクスを表示しています。通常のマルチタイムフレーム表示は、ラインが階段状に描画されます。
MTF-Stochastic_Smoothedのパラメータ設定
Time_Frameストキャスティクスの時間足を設定します。Current を選択すると、通常のストキャスティクスが描画されます。
K_Period / D_Period /SD_Period
ストキャスティクスの各計算期間を設定します。基本的に、チャートに描画されるストキャスティクスは%Dと%SDのスローストキャスティクスです。
SD_Periodを 1 に設定すると、ファストストキャスティクスが描画されます。
Signal_Method
シグナルの線種を以下の4種から選択します。
SMA(単純移動平均線)
EMA(指数平滑移動平均線)
SMMA(平滑移動平均線)
LWMA(加重移動平均線)
Signal_Method
シグナルの線種を以下の4種から選択します。
SMA(単純移動平均線)
EMA(指数平滑移動平均線)
SMMA(平滑移動平均線)
LWMA(加重移動平均線)
Stoch_Price
ストキャスティクスの計算方法を設定します。
High / Low = 高値・安値を用いて計算します。
Close / Close = 終値を用いて計算します。
Shift
Close / Close = 終値を用いて計算します。
Shift
ストキャスティクスを左右にシフトします。
Stoch / Signal Width
ラインの太さを選択します。
Stoch / Signal Line Style
ラインスタイルを選択します。
Stoch / Signal Color
ラインの色を選択します。
MTF時のストキャスティクスを滑らかに描画するかを設定します。
true ... 滑らかに描画します。
false ... 通常描画します。
Smooth_Slope使用時にパラメータの設定画面をインジケータのダブルクリックで開く場合は、インジケータの先端をダブルクリックして開いて下さい。それ以外の部分は反応しません。
Smooth_Slope使用時にパラメータの設定画面をインジケータのダブルクリックで開く場合は、インジケータの先端をダブルクリックして開いて下さい。それ以外の部分は反応しません。