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ADXm_v2-S

ADXm_v2-SADXm_v1-Sにアラート機能と描画数の設定を追加した指標です。アラート機能を修正しましてパラメータを追加しました。






インジケータ自体はADXm_v1-Sと変わりありません。アラートはADXmの設定レベル、トレンドの変化で作動します。DIは設定レベルで作動します。

矢印はADXmのみ描画され、表示させたいレベルを2箇所選択することが可能です。トレンドの変化でも描画しますが、表示・非表示の選択が出来ます。

また、一定時間経過した矢印を非表示にする事が可能です。




ADXm_v2-Sのパラメータ設定

パラメータ数が多くなっていますので、簡潔に説明していきます。修正した部分、追加した部分のパラメータ名を赤で表示しています。

ADX_Period
ADXの期間を設定します。デフォルトではADX同様 14に設定してありますが、個人的には 35に設定するとバランスが取れると思います。




DI_Level
DIの水準線の値を設定します。25に設定すると 25と -25に表示されます。




Show_DI
DIの表示・非表示を設定します。




Show_DI_Level
DIの表示・非表示を設定します。




Use_Custom_Bars
ADXmの描画数を変更出来るようにするかどうかを設定します。

「true」 = 変更可能、  「false」 = 変更不可。チャート全体に描画されます。




Custom_Bars
ADXmの描画数を設定します。




アラートのパラメータ設定

Use_Level_Alert
ADXmが一定水準に達した時にアラートを作動させるかどうかを設定します。




Alert_Upper_Level / Alert_Lower_Level
アラートを作動させる水準を設定します。数値は正負の値を取ります。




Use_Trend_Alert
ADXmの上昇・下降の切り替わり時にアラートを作動させるかどうかを設定します。




Use_DI_Alert
DIでアラートを使用するかどうかを設定します。




Use_DI_Level
アラートを作動させる水準を設定します。




Real_Time_Alert
アラートを作動させるタイミングを設定します。

「true」 ・・・ ADXmが設定水準に達した時点でアラートが作動します。

「false」 ・・・ 時間足が確定した時に ADXmが設定水準に達している場合、アラートが
                作動します。実際にアラートが作動するのは次の時間足の始値です。





Use_Alert_Message
アラートが作動した時のアラートメッセージを表示するかどうかを設定します。(追加しました)





Use_Arrow
アラートが作動した際に、矢印を表示させるかどうかを設定します。(上手く動作していなかったので、修正しました)





Arrow_Size
矢印のサイズを設定します。





Draw_Point
矢印の描画する地点を設定します。現在のADXmの値を 0として、ADXmから上下に何ポイント離れた場所に描画するかを決めます。





Arrow_Delete
一定期間経った矢印の表示・非表示を設定します。

「true」 = 設定期間を超えた矢印は非表示になります。

「false」 = 過去の矢印が全て表示されます。





Arrow_Delete_Time
矢印を非表示にするバーの数を設定します。「1」に設定すると矢印が描画された次の足で消えます。


アラートを使用する際は、使用したい時間足上で設定して下さい。DIのアラートを使用する際は、ADXmのレベルアラート、ADXmのトレンドアラートのどちらかは使用しない方が良いと思います。全てを使用すると煩いです。





ADXm_v2-S.ex4 (2017/2/25更新)



関連記事:MTF-ADXm_v3-S










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