Custom Aroon_Horn_Oscillator_v1はAroon_Indicatorから派生したインジケーターで、トレンドの強弱・持続を示します。
Aroon_Horn_Oscillatorは-100~100の範囲で推移します。基本的には波形が 0のラインより上に位置している場合は上昇トレンドが強いと判断します。逆に、波形が下回っている場合は下降トレンドが強いと判断します。また、波形の上昇・下降がトレンドの持続状態を表してもいます。
Filter
このインジケーターは3色で色分けされており、3つのエリアに区分する為の水準を変更する事が可能です。
Custom Aroon_Horn_Oscillator_v1のパラメーター設定
AroonPeriod
Aroon_Horn_Oscillatorの設定期間を変更します。Filter
色分けする水準を設定します。数字は-100~100の範囲で設定して下さい。
CountBars
先ほども書いた通り、0ラインとの交差をシグナルとして用いるだけでは、騙しが多過ぎて使い物になりません。あくまでも一例ですが、騙しを排除する為に移動平均線とMACDを使用するのが有効だと思います。
上の図はポンド円15分足のチャートに4時間足のMTF_MAと、デフォルトのMACDを表示しています。Aroonの設定もデフォルトのままです。通常の移動平均線を用いる場合は60日位が適当かと思います。線種は価格を深く追わないSimpleかSMMAが良いです。
トレード方法はトレンドに従った順張りとなります。価格がローソク足の上に位置し、MACDがシグナルよりも上の状態にある時、オシレーターが0のラインを下から上に突き抜けたら買います。
また、オシレーターが赤からシルバーに変わった点で買っても良いと思います。後者の場合は直近で価格が移動平均線から反発している等の条件を設けると尚良いと思います。売りの場合は買いと逆の条件でトレードします。
この方法は基本的にローソク足数本が勝負です。それ以上はトレンドが余程強くない限りは大した利益は望めません。今回は15分足で紹介しましたが、日足の方がやり易いと思います。
Custom Aroon_Horn_Oscillator_v1.mq4
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CountBars
オシレーターの表示するバーの数を設定します。デフォルトでは「500」に設定されています。
Custom Aroon_Horn_Oscillator_v1の使用方法
先ほども書いた通り、0ラインとの交差をシグナルとして用いるだけでは、騙しが多過ぎて使い物になりません。あくまでも一例ですが、騙しを排除する為に移動平均線とMACDを使用するのが有効だと思います。
上の図はポンド円15分足のチャートに4時間足のMTF_MAと、デフォルトのMACDを表示しています。Aroonの設定もデフォルトのままです。通常の移動平均線を用いる場合は60日位が適当かと思います。線種は価格を深く追わないSimpleかSMMAが良いです。
トレード方法はトレンドに従った順張りとなります。価格がローソク足の上に位置し、MACDがシグナルよりも上の状態にある時、オシレーターが0のラインを下から上に突き抜けたら買います。
また、オシレーターが赤からシルバーに変わった点で買っても良いと思います。後者の場合は直近で価格が移動平均線から反発している等の条件を設けると尚良いと思います。売りの場合は買いと逆の条件でトレードします。
この方法は基本的にローソク足数本が勝負です。それ以上はトレンドが余程強くない限りは大した利益は望めません。今回は15分足で紹介しましたが、日足の方がやり易いと思います。
Custom Aroon_Horn_Oscillator_v1.mq4
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