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RCI-Floating Levels (スピアマンの順位相関係数・浮動レベル)

RCI-Floating Levelsは、RCIに使用する目盛りを自由に変更できるインジケーターです。RCIとは任意の期間の価格と時間の相関性から、相場の勢いやトレンドの強さを確認する指標です。




RCIに使用する目盛りは、RCIの最高値・最安値の幅を物差しとして作成されます。RCIは目盛りのレベルによって色分けが可能です。





RCIは通常の目盛りも使用可能です。ラインの色分けや目盛りの使用・不使用は自由に変更できます。





RCI-Floating Levels のパラメータ設定

Period
RCIの計算期間を設定します。




Direction
RCIの波形の表示方法を選択します。falseを選択すると波形が上下反転します。

true ・・・ 正の相関を 1、負の相関を -1として表示します。
false ・・・ 正の相関を  -1、負の相関を 1として表示します。




Use Level Line / Color
目盛りの使用、色分けをするかどうかを設定します。




Level Type
目盛りの描画スタイルを選択します。

default ・・・ 通常のRCIの目盛りが表示されます。目盛りの範囲は -1 ~ 1 です。

floating ・・・ 任意の期間のRCIの幅を尺度とした目盛りが表示されます。
        目盛りの範囲は 0 ~ 1 です。




Floating Levels Period
Level Type で floatingを選択した場合の、目盛りの計算期間を設定します。任意の期間の最高値が目盛りの 1に、最安値が 0に相当します。




Level Up / Level Down
目盛りのレベルを設定します。floating時の Level Downは、マイナスバーを残したままでも正の値として表示されますので、バーを消さなくてもレベル設定ができます。



Bars
表示するバーの数を設定します。バーの最小値は 10です。





インジケーターのダウンロードは以下のリンクから行えます。


RCI.mq4

RCI.mq5 (MT5版はMT4とパラメータが異なります)




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