ADXm_v1はADXmを修正した指標です。修正した部分はリペイント部分になります。
上図の上段がADXm_v1、下段が通常のADXmです。普通のADXmはリペイントによりシグナルを無かった事にしてしまうという現象が発生します。
丸で囲った部分を比べると通常のADXmは上昇部分で色が変化していないように見えます。実際には上昇時に青色へと変化したのですが、直後の再下降でその部分をリペイントしているのです。今回はこの部分を修正しました。
作成した物はADXm_v1とADXm_v1-Sになります。v1-S(Simple)はADXmと殆ど同じ仕様なので説明は省きます。もう1つのADXm_v1には以下の様な機能を設けました。
・ DIの表示 / 非表示
・ CCI、CCI_MAの表示 / 非表示
・ ADXmからADXへの切り替え
・ ADXのみ表示
・ ±DIの表示 / 非表示
・ CCIのみ表示
CCIの数値は4分の1にし、ADXmの±25ラインをそのまま使用出来るようにしてあります。ADXmのみで十分な場合はv1-Sの方をダウンロードして下さい。以下ADXm_v1の説明になります。
Show_DI
DIの表示・非表示を設定します。「ADX_Mode」を選択している場合は±DIの表示設定になります。
true = 表示、 false = 非表示
Show_CCI
CCI(CCI_MA1)の表示・非表示を設定します。「false」を選択するとCCI_MA2も一緒に消えます。
Show_CCI_MA2_Line
CCI_MA2の表示・非表示を設定します。
ADX_Mode
ADXmを通常のADXに切り替えます。ADXは2色表示のままです。
CCI_Only
CCIのみが表示されます。
ADXmとCCIを併用する場合はDIを非表示にすると見易いと思います。色々弄って見て下さい。
上図の上段がADXm_v1、下段が通常のADXmです。普通のADXmはリペイントによりシグナルを無かった事にしてしまうという現象が発生します。
丸で囲った部分を比べると通常のADXmは上昇部分で色が変化していないように見えます。実際には上昇時に青色へと変化したのですが、直後の再下降でその部分をリペイントしているのです。今回はこの部分を修正しました。
作成した物はADXm_v1とADXm_v1-Sになります。v1-S(Simple)はADXmと殆ど同じ仕様なので説明は省きます。もう1つのADXm_v1には以下の様な機能を設けました。
・ DIの表示 / 非表示
・ CCI、CCI_MAの表示 / 非表示
・ ADXmからADXへの切り替え
・ ADXのみ表示
・ ±DIの表示 / 非表示
・ CCIのみ表示
CCIの数値は4分の1にし、ADXmの±25ラインをそのまま使用出来るようにしてあります。ADXmのみで十分な場合はv1-Sの方をダウンロードして下さい。以下ADXm_v1の説明になります。
ADXm_v1のパラメータ設定
ADX_Period / CCI_Period
ADXmの元になるADXの計算期間、CCIの計算期間を設定します。デフォルトでは14日に設定しています。
CCI_MA1_Period / CCI_MA2_Period
CCIの移動平均線の計算期間を設定します。チャートに描画されるCCIは、この2本のCCI_MAになります(元のCCIを表示すると見辛い為)。
通常のCCIを用いたい場合は「CCI_MA1 = 1」に設定して下さい。通常のCCIとして表示されます。「CCI_MA2」はCCI_MA1を平均化したものです。
CCI_MA1_Method / CCI_MA2_Method
CCI_MAに使用する移動平均線の種類です。0 ~ 3の数字で設定します。初期設定では「1」に設定してあります。
0 = SMA(単純移動平均線)
1 = EMA(指数平滑移動平均線)
2 = SMMA(平滑移動平均線)
3 = LWMA(加重移動平均線)
0 = SMA(単純移動平均線)
1 = EMA(指数平滑移動平均線)
2 = SMMA(平滑移動平均線)
3 = LWMA(加重移動平均線)
Show_DI
DIの表示・非表示を設定します。「ADX_Mode」を選択している場合は±DIの表示設定になります。
true = 表示、 false = 非表示
Show_CCI
CCI(CCI_MA1)の表示・非表示を設定します。「false」を選択するとCCI_MA2も一緒に消えます。
Show_CCI_MA2_Line
CCI_MA2の表示・非表示を設定します。
ADX_Mode
ADXmを通常のADXに切り替えます。ADXは2色表示のままです。
CCI_Only
CCIのみが表示されます。
ADXmとCCIを併用する場合はDIを非表示にすると見易いと思います。色々弄って見て下さい。
5 $type={blogger}
Click here for $type={blogger}ADXm_v1のCCI MA1のLineブレイクを重宝しています、一般のCCIを重ねてみると表示が異なっていますが、何か特別な仕様を組み込んでいますか?、一般のCCI(mq4に付 内容見ることが出来るので)の何処を修正すればよいのか、ご教示頂ければ幸いです、
Reply>kimuraさんへ
Reply一般のCCIを4で割り、ADXmの「CCI_MA1_Period」を1に設定するとお互いの値が一致すると思います。
ADXmのCCIはADXmと共に表示出来るよう、縦方向に4分の1だけ縮小させて表示しています。また、CCI自体を平均化可能にしており、デフォルトでは 5日分だけ滑らかにして表示しています。
この為に一般のCCIとは異なった値が表示されますが、平均化を止めて4倍すると一般のCCIと同じ表示になります。
CCIについての、ご教示ありがとうございました、重ねて、DIについて、±DIの2本を1本にしたものでしょうか? また レベルライン 0との関係について、( 因みに CCIは±100(25)と 0 ラインで、DIは0 ラインでの使い方を しています)教えていただきたいのですが、宜しくお願いします
Reply>kimuraさんへ
Replyご質問の通りDIのラインは±DIを合成したものです。
この合成したDIを7~14日ほど平滑化すると、現在価格と21~35日SMMAの偏差と似た値を示しますから 0ラインを相場の強弱の境界線として判断するのは正しいと思います。
±25のラインはCCIのレベルラインとして使用出来るのでそのまま用いて下さい。元々ADXmに付いていたラインなのですが、個人的にはADXmでの必要性は低い気がします。
DIに用いるならばスキャルピングや突発的な変動時の利確のサインとして機能します。
DIを平滑化出来るインジケータを作成してみましたので色々と確認してみて下さい。ダウンロードは記事内から行えます。
DIのパラメータ付の滑らか化は、後からのお願い事項として、抱えていたことなどで、ビックリ&感謝です、ADXmでの±25(100)のExitは有効に思うのですが、DIは少し数値変えるのが適切になるように感じていますので、試行錯誤してみます、Colorの変化によるSignalは後から見るとよいのですが、実取引時での操作は難い??ことから、DIが使い易くなったと感じていますのでDIを主にとの思いです、ありがとうございました
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