HMA-Trend_Signalは 3本のHMA(ハル移動平均線)のトレンド方向が一致した際に、シグナルを描画するインジケーターです。
上図のチャートには 3本のHMAで作成したトレンドシグナルを 2色に分けして表示しています。元々、ADXm等に組み込んでいたインジケータの一部だったのですが、単独でも使えるのではないかと思ったので掲載しました。
GMMAに似ていますがトレンド判別は移動平均線の上下関係では無く、それぞれの平均線の前日比になります。それらが一致した時にシグナルがプロットされます。
また、上図の様にHMAのラインと共に表示する事も可能で、ラインの本数の変更・ライン単独での使用等も選択出来ます。
但し、仕様上の都合によりHMAラインはトレンド別に色分けされませんので、HMAを単独で使用する場合は 3本のHMAのトレンドが一致した際にシグナルがプロットされるようにしてあります。
HMA-Trend_Signalのパラメータ設定
Indicator_Select
チャート上で使用するインジケーターを選択します。
Arrow_Only
トレンドシグナルのみを表示します。
Line_Only
HMAのラインのみを表示します。
Arrow_and_Line
トレンドシグナル、HMAのラインの両方を表示します。
Line_Select
表示するHMAラインの線種を選択します。HMAのラインを使用する場合に選択します。
Short_HMA_Period / Mid_HMA_Period / Long_HMA_Period
HMAの計算期間を設定します。設定は必ず(SHMA < MHMA < LHMA)で行って下さい。
HMA_Applied_Price
適用価格を設定します。
HMA_Method
HMAの線種を選択します。通常、HMAはLWMAを用いて計算されますが、それ以外の線種からも選択可能にしています。
Line_Style
ラインのスタイルを選択します。ラインを点線等に変更したい場合は「Line_Width」で「H1」を選択して下さい。
Line_Width
ラインの太さを選択します。
Short_HMA_Color / Mid_HMA_Color / Long_HMA_Color
それぞれのラインの色を選択します。
トレンドシグナルを描画する位置を選択します。
HMA_Line
HMAのラインに沿ってシグナルが描画されます。
High_Low
高値の上・安値の下に描画されます。
Plot_Point
「Draw_Point」で選択した位置から上下に何ポイント離れた部分にプロットするかを設定します。
Arrow_Size
シグナルのサイズを選択します。
Up_Trend_Arrow_Code / Down_Trend_Arrow_Code
シグナルのスタイルを変更します。矢印のスタイルは「32 ~ 255」の数字を入力して選択します。
数字に対応した記号の種類が分からない場合は、この記事の最後に書いてあるリンク先から「Arrow_Codes」をダウンロードして下さい。
Arrow_Up_Trend_Color / Arrow_Down_Trend_Color
シグナルの色を選択します。
Use_Custom_Bars
チャート上で使用するインジケーターを選択します。
Arrow_Only
トレンドシグナルのみを表示します。
Line_Only
HMAのラインのみを表示します。
Arrow_and_Line
トレンドシグナル、HMAのラインの両方を表示します。
Line_Select
表示するHMAラインの線種を選択します。HMAのラインを使用する場合に選択します。
Short_HMA_Period / Mid_HMA_Period / Long_HMA_Period
HMAの計算期間を設定します。設定は必ず(SHMA < MHMA < LHMA)で行って下さい。
HMA_Applied_Price
適用価格を設定します。
HMA_Method
HMAの線種を選択します。通常、HMAはLWMAを用いて計算されますが、それ以外の線種からも選択可能にしています。
Line_Style
ラインのスタイルを選択します。ラインを点線等に変更したい場合は「Line_Width」で「H1」を選択して下さい。
Line_Width
ラインの太さを選択します。
Short_HMA_Color / Mid_HMA_Color / Long_HMA_Color
それぞれのラインの色を選択します。
シグナルの設定
Draw_Pointトレンドシグナルを描画する位置を選択します。
HMA_Line
HMAのラインに沿ってシグナルが描画されます。
High_Low
高値の上・安値の下に描画されます。
Plot_Point
「Draw_Point」で選択した位置から上下に何ポイント離れた部分にプロットするかを設定します。
Arrow_Size
シグナルのサイズを選択します。
Up_Trend_Arrow_Code / Down_Trend_Arrow_Code
シグナルのスタイルを変更します。矢印のスタイルは「32 ~ 255」の数字を入力して選択します。
数字に対応した記号の種類が分からない場合は、この記事の最後に書いてあるリンク先から「Arrow_Codes」をダウンロードして下さい。
Arrow_Up_Trend_Color / Arrow_Down_Trend_Color
シグナルの色を選択します。
Use_Custom_Bars
HMAの描画数を変更出来るようにするかどうかを設定します。基本的に重たいので「true」で使用する事をお勧めします。
「true」 = 変更可能、 「false」 = 変更不可。チャート全体に描画されます。
Custom_Bars
HMAの描画数を設定します。デフォルトでは「1,440」に設定してあります。
アラートを使用するかどうかを設定します。アラートは 3本のHMAのトレンドが一致した時に作動します。
Alertのパラメータ設定
Use_Trend_Alertアラートを使用するかどうかを設定します。アラートは 3本のHMAのトレンドが一致した時に作動します。
Real_Time_Alert
アラートを作動させるタイミングを設定します。
「true」 ・・・ HMAが条件を満たした時点でアラートが作動します。
「false」 ・・・ 時間足が確定した時に HMAが条件を満たしている場合、アラートが
作動します。実際にアラートが作動するのは次の時間足の始値です。
Use_Alert_Message
アラート作動時に表示されるメッセージ画面を使用するかどうかを設定します。「false」を選択するとアラート音のみになります。
Send_Mail
アラート作動時にメールを送信するかどうかを設定します。
Up_Trend_Sound / Down_Trend_Sound
使用するアラート音を設定します。具体的な設定方法についてはこちらを参考にして下さい。
HMA-Trend_Signal.ex4
アラート作動時にメールを送信するかどうかを設定します。
Up_Trend_Sound / Down_Trend_Sound
使用するアラート音を設定します。具体的な設定方法についてはこちらを参考にして下さい。
HMA-Trend_Signal.ex4
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