CCI-Price_FilterはCCIのベースとなる価格を補正してCCIに適用した後、平滑化させた指標です。トレンドの変化によりラインの色を変化させたり、アラートを作動させたりする事が可能です。
CCI-Price_Filterのトレンドの変化をシグナルとする使用方法や、トレンドの方向性と水準を確認するサブ指標として利用する事が出来ます。
CCI-Price_Filterのパラメータ設定
CCI_Period
CCIの期間を設定します。各時間足における短・中期トレード用に作成されていますので、デフォルトのままが利用し易いと思います。
CCI_Smoothed
CCIを平滑化します。トレンドの細かい切り替わりが気になる場合はここで調節して下さい。
Use_Filter
価格にフィルターをかけます。価格はフィルター適用後、平滑化されます。
Price_Filter
フィルターをかける期間を設定します。
Line_Color
ラインを色分けするかどうかを設定します。切り替わり部分の表示に難があるかもしれません(アラートの方は問題無いです)。
Use_Trend_Alert
CCIの上昇・下降の切り替わり時にアラートを作動させるかどうかを設定します。基本的にアラートが鳴るのは 1回です。
Real_Time_Alert
アラートを作動させるタイミングを設定します。
「true」 ・・・ CCIが設定水準に達した時点でアラートが作動します。
「false」 ・・・ 時間足が確定した時に CCIが設定水準に達している場合、アラートが
作動します。実際にアラートが作動するのは次の時間足の始値です。
Line_Width
ラインの太さを設定します。ラインの太さはL1~L5の中から選択します。一番下の「_」はエラー回避の為に入れているだけなので気にしなくて良いです。選択するとL1に設定されます。
Line_Style
移動平均線の描画方法を選択します。「Line_Width」で「L1」を選択した場合のみ変更可能です。直線を点線等に変更する事が出来ます。
CCI-Price_Filter.ex4
関連指標: CCI MTF-CCI CCI-on_SC_v1
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Line_Width
ラインの太さを設定します。ラインの太さはL1~L5の中から選択します。一番下の「_」はエラー回避の為に入れているだけなので気にしなくて良いです。選択するとL1に設定されます。
Line_Style
移動平均線の描画方法を選択します。「Line_Width」で「L1」を選択した場合のみ変更可能です。直線を点線等に変更する事が出来ます。
Use_Custom_Bars
インジケータの描画本数を変更可能にするかどうかを選択します。デフォルトでは「true」に設定してあります。
「true」 = 変更可能。
「false」 = 変更不可。全ての足に描画されます。
Custom_Bars
インジケータの描画本数を設定します。「Use_Custom_Bars」を「true」に設定している場合のみ適用されます。
デフォルトでは「5,000」に設定してあります。最低描画本数は 10本です。
インジケータの描画本数を変更可能にするかどうかを選択します。デフォルトでは「true」に設定してあります。
「true」 = 変更可能。
「false」 = 変更不可。全ての足に描画されます。
Custom_Bars
インジケータの描画本数を設定します。「Use_Custom_Bars」を「true」に設定している場合のみ適用されます。
デフォルトでは「5,000」に設定してあります。最低描画本数は 10本です。
CCI-Price_Filterの使用方法
CCI_-Price_Filterをシグナルとして使用する場合の基本条件は以下の通りです。
・ CCIが100以下で下降から上昇に切り替わった時に買い。
・ CCIが-100以上で上昇から下降に切り替わった時に売り。
CCIが100以上、-100以下の時にトレンドが変化しても価格が追従してこない場合は、トレンドが強い状態か持ち合いの状態にあると見なし、様子見をするのが無難と言えます。
CCI_-Price_Filterをサブ指標として用いる場合は、先述した通り、トレンドの方向性と水準の確認に使用して下さい。
また、CCI-Price_Filterは 1分足でのパフォーマンスが高くない気がします。それ以外の時間足での短・中期トレードに利用するのが良いかもしれません。
関連指標: CCI MTF-CCI CCI-on_SC_v1
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