MTF-Pivot_v2.2はMTF-Pivot(マルチタイムフレームピボット)を改良したもので、各ラインとラベルの表示・非表示を可能にし、面倒なタイムフレームの入力を選択式にした指標です。
全体的な修正を施しましたのでバージョンは2.2に変更しています。また、アラート機能付のピボットも作成しました。
最新のMTF-Pivot_v4.3はコチラ。(2022/10/7 更新)
Label_and_Price
ピボットラインに表示されるライン名・価格の表示・非表示を設定します。
Show_Label_and_Price ・・・ ライン名と価格が表示されます。
Label_Only ・・・ ライン名のみが表示されます。
Price_Only ・・・ 価格のみが表示されます。
None ・・・ 非表示にします。
Select_Line
チャート上に描画するラインを選択します。
ALL ・・・ 全てのラインが描画されます。
Pivot_Only ・・・ ピボットのみが描画されます。
Pivot_Line1 ・・・ ピボットと S1、 R1ラインが描画されます。
Pivot_Line2 ・・・ ピボットと S1、 S2、 R1、 R2ラインが描画されます。
Pivot_Width / Other_Width
ピボットライン、レジスタンスライン、サポートラインの太さを選択します。「Pivot_Style」、「Other_Style」を変更する場合は各ラインの太さを「1」に設定して下さい。
Pivot_Style / Other_Style
ピボットライン、レジスタンスライン、サポートラインの線種を選択します。実線や点線等に変更する事が出来ます。
Pivot_Color / R1 ~ S3_Color
各ラインの色を設定します。
Font_Size
ライン名・価格のフォントサイズを設定します。
Degits
価格の小数点以下の桁数を選択します。
Label_Color
ラベルの色を選択します。
Use_Custom_Bars
描画するピボットラインの数を変更可能にするかどうかを設定します。デフォルトでは「true」に設定しています。
「false」に設定して全チャートに描画させると重たくなり、ローソク足の数によってはMT4がフリーズする可能性がありますので、「true」のまま使用する事をお勧めします。
PopUp_Window
インジケータのライン上にカーソルを移動させた際に表示されるポップアップの表示・非表示を設定します。
非表示にした場合はインジケータをダブルクリックしてもパラメータの設定ウィンドウが開かなくなりますので、パラメータ設定をする際は右クリックから「表示中のインディケータ」を選択してパラメータの設定を行うようにして下さい。
Custom_Bars
描画するピボットラインの数を設定します。諸事情により1440以下に設定できません。また、描画される本数は「1440 + タイムフレームの倍数」になります。適当に入力しても近似の適正値を取るようになっているので問題ありません。
ここからはアラート機能付きピボットのパラメーター説明になります。
Alert_Type
Break_Only
ピボットから各ラインの方向へ進む価格が、各ラインにタッチ(クロス)した際にアラートが鳴ります。
Return_Only
各ラインからピボット方向へ進む価格が、各ラインにタッチ(クロス)した際にアラートが鳴ります。
Break_and_Return
価格が各ラインにタッチした際にアラートが鳴ります。方向は関係なしです。
Disuse
アラートを使用しません。
Real_Time_Alert
true
現在の価格が各ラインにタッチした際にアラートが作動します。
false
Use_Alert_Message
MTF-Pivot_v2.2.ex4
アラート版はチャート切り替え時にアラートが鳴らないようにしました。
MTF-Pivot_v2.2-Alert.ex4
全体的な修正を施しましたのでバージョンは2.2に変更しています。また、アラート機能付のピボットも作成しました。
最新のMTF-Pivot_v4.3はコチラ。(2022/10/7 更新)
上図では 5分足のチャートに 2時間足のピボットを表示させています。
先述した通り、MTF-Pivotとの違いはパラメータ設定の自由度が若干広がった点です。詳細はパラメータの設定でご確認下さい。
MTF-Pivot_v2のパラメータ設定
Time_Frame
作成するピボットの時間足を設定します。設定は選択式になり、デフォルトでは「Current」に設定してあります。
時間足の設定方法はチャートの時間足より大きく、時間足の倍数である値を選択して下さい。それ以外の誤った選択をした場合は「Current」が選択され、チャート時間足におけるTypicalの値が表示されます。
単位は「M (Minute)」、「H (Hour)」、「D (Day)」で表示しています。「D1」は日足のピボットを表しています。
選択肢の表示が「1H30M」では無く「H1M30」と見辛い表示になっているのはプログラム上の都合によるものなのでご了承下さい。
作成するピボットの時間足を設定します。設定は選択式になり、デフォルトでは「Current」に設定してあります。
時間足の設定方法はチャートの時間足より大きく、時間足の倍数である値を選択して下さい。それ以外の誤った選択をした場合は「Current」が選択され、チャート時間足におけるTypicalの値が表示されます。
単位は「M (Minute)」、「H (Hour)」、「D (Day)」で表示しています。「D1」は日足のピボットを表しています。
選択肢の表示が「1H30M」では無く「H1M30」と見辛い表示になっているのはプログラム上の都合によるものなのでご了承下さい。
Label_and_Price
ピボットラインに表示されるライン名・価格の表示・非表示を設定します。
Show_Label_and_Price ・・・ ライン名と価格が表示されます。
Label_Only ・・・ ライン名のみが表示されます。
Price_Only ・・・ 価格のみが表示されます。
None ・・・ 非表示にします。
Select_Line
チャート上に描画するラインを選択します。
ALL ・・・ 全てのラインが描画されます。
Pivot_Only ・・・ ピボットのみが描画されます。
Pivot_Line1 ・・・ ピボットと S1、 R1ラインが描画されます。
Pivot_Line2 ・・・ ピボットと S1、 S2、 R1、 R2ラインが描画されます。
Pivot_Width / Other_Width
ピボットライン、レジスタンスライン、サポートラインの太さを選択します。「Pivot_Style」、「Other_Style」を変更する場合は各ラインの太さを「1」に設定して下さい。
Pivot_Style / Other_Style
ピボットライン、レジスタンスライン、サポートラインの線種を選択します。実線や点線等に変更する事が出来ます。
Pivot_Color / R1 ~ S3_Color
各ラインの色を設定します。
Font_Size
ライン名・価格のフォントサイズを設定します。
Degits
価格の小数点以下の桁数を選択します。
Label_Color
ラベルの色を選択します。
Use_Custom_Bars
描画するピボットラインの数を変更可能にするかどうかを設定します。デフォルトでは「true」に設定しています。
「false」に設定して全チャートに描画させると重たくなり、ローソク足の数によってはMT4がフリーズする可能性がありますので、「true」のまま使用する事をお勧めします。
PopUp_Window
インジケータのライン上にカーソルを移動させた際に表示されるポップアップの表示・非表示を設定します。
非表示にした場合はインジケータをダブルクリックしてもパラメータの設定ウィンドウが開かなくなりますので、パラメータ設定をする際は右クリックから「表示中のインディケータ」を選択してパラメータの設定を行うようにして下さい。
Custom_Bars
描画するピボットラインの数を設定します。諸事情により1440以下に設定できません。また、描画される本数は「1440 + タイムフレームの倍数」になります。適当に入力しても近似の適正値を取るようになっているので問題ありません。
ここからはアラート機能付きピボットのパラメーター説明になります。
Alert_Type
Break_Only
ピボットから各ラインの方向へ進む価格が、各ラインにタッチ(クロス)した際にアラートが鳴ります。
Return_Only
各ラインからピボット方向へ進む価格が、各ラインにタッチ(クロス)した際にアラートが鳴ります。
Break_and_Return
価格が各ラインにタッチした際にアラートが鳴ります。方向は関係なしです。
Disuse
アラートを使用しません。
Real_Time_Alert
true
現在の価格が各ラインにタッチした際にアラートが作動します。
false
価格が各ラインにタッチ(クロス)した状態でローソク足の値が確定した際にアラートが作動します。実際に作動するのは次の足の初値です。
Use_Alert_Message
アラートメッセージ(ポップアップアラート)を表示するかどうかを設定します。「false」を選択した場合はアラート音のみが作動します。
Alert_Sound
アラートサウンドを設定します。設定の方法は「Alert_Soundの設定方法」を参照して下さい。
アラートが作動するのは各時間足につき1回です。なので価格が急騰・急落した際にラインを複数本突き抜けても作動するのは最初のブレーク時のみです。30分以下のタイムフレーム時間足には向かないと思います(チャート時間足ではないです)。
MTF-Pivot_v2.2.ex4
アラート版はチャート切り替え時にアラートが鳴らないようにしました。
MTF-Pivot_v2.2-Alert.ex4
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