エンベロープ

エンベロープは移動平均線を任意の乖離率上に複数本平行移動させた指標です。


エンベロープはオシレータ系の指標となります。移動平均線を中心として上下に複数本のラインを引いたもので、相場の買われ過ぎ・売られ過ぎを判断します。このラインは移動平均線を上下方向に平行移動させたもので、移動距離は任意の乖離率によります。


・エンベロープの計算式

移動平均線はSMA(単純移動平均線)を用います。
となります。例えば ±k の k の部分を k = 5 とすると乖離率5%のエンベロープが移動平均線の上部に、k = -5 とすると乖離率5%のエンベロープが移動平均線の下部に引かれる事になります。

移動平均線から最も離れたエンベロープが買われ過ぎ・売られ過ぎと思われる地点に引かれるように設定すると良いでしょう。


・エンベロープのトレード方法


価格が最も外側のラインを突破した後、再びこのラインと交差する時に売買する方法等があります。

ボリンジャーバンドが相場のボラティリティに応じて変化するのに対し、エンベロープは乖離率によって固定されています。したがって急激な変動には対応出来ないという弱みがあります。


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