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MTF-CCI (マルチタイムフレームCCI)

MTF-CCIはCCIをマルチタイムフレーム表示した指標です。


上の図は 5分足のチャートに 1時間足のCCIを表示しています。CCIのラインは一定の水準ごとに色分けされています。水準の切り替わる点には丸い点が描画されます。


・パラメータの設定

MTF-CCIは以下のようなパラメータが用意されています。
CCI_Period
CCIの計算期間を設定します。初期値は 50日に設定されています。


CCI_Price
CCIを求める為に使用する価格を 0 ~ 6の数字で設定します。

0 = Close     1 = Open     2 = High     3 = Low

     


Upper_Trigger_Level
アラートを鳴らす指数の水準を設定します。Upperは正の値を取ります。

100に設定するとCCIが100のラインでクロスした際にアラートが鳴ります。


Lower_Trigger_Level
アラートを鳴らす指数の水準を設定します。Lowerは負の値を取ります。

-100に設定するとCCIが-100のラインでクロスした際にアラートが鳴ります。


Critical_Level
指数の突出した水準を設定します。初期値は250に設定してあります。

CCIが250のラインとクロスした際にアラートが鳴ります。


Time_Frame
作成するCCIの時間足を設定します。全ての時間足は「分単位」で設定します。

5分足 = 5     15分足 = 15     30分足 = 30     1時間足 = 60

4時間足 = 240     日足 = 1440     週足 = 10080     月足 = 43200


HISTOGRAM
インジケーターをヒストグラム表示するかどうかを設定します。

true = CCIをヒストグラム表示します。
false = CCIをラインチャート表示します。


Alerts
アラート機能を設定します。

true = アラート機能を有効にします。

false = アラート機能を無効にします。

アラート機能を有効にすると、CCIが特定の水準とクロスする度にアラートが鳴ります。


Max_Bars_To_Count
チャートに表示するCCIの本数を設定します。初期値は1500です。チャート上にローソク足1500本分のラインが描画されます。増やし過ぎるとPCに負担がかかります。


MTF-CCI.mq4

MTF-CCI.mq5 (MT4版と異なりシンプルな仕様です)




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